彼女のいる彼への想いpart3・・彼女の気持ち
今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。
るなさま 占日時20150202
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リーディングの前に、最終ポジションまで顕現してしまった占になりますが、今回は占日時における彼女の心境と状態についてです。
ポジション1、メインカードの「戦車R」は、part2で言及したように、ふたりの関係が一時停止しているさまを示し、且つ彼女の状態に『消極性』・・行き詰まった状態、メールにあった通り、自分からは動けない状態であることをも示しています。更に、深読みすれば、「戦車R」はルーザーのカード。この三角関係において、彼女がルーザーになってしまっていることを示唆したものでもあったのかもしれません・・・
さて、彼女の心境を顕す2枚のカードは、顕在意識に「審判」です。『復縁』を願っています。12月からの音信不通状態を非難することなく、全て水に流す気持ちで、彼と元通りの関係になることを望んでいます。
そして、その深層心理には「女教皇」・・・なんだか、とても静かで冷静な彼女の心理状態が示されました。
「女教皇」がリバースならば、『享楽的傾向』があることを示し、彼との秘密の関係に彼女が魅力を感じていることを顕すものとなるのですが、アップライトに示されています。
私は、このカードこそが、最終カード「デス」を呼んだ要因となったカードと思います。
「女教皇」、以前このカードについて書いた記事がありますが(Ⅱ女教皇 part1 、Ⅱ女教皇 part2 )
『常識的』で『聡明』、『清らかな』『品性』を備えた、静かな決意を感じさせるこのカード、彼女は、彼と連絡がとれなくなってから潜在意識のなかで彼への愛情を浄化させ、精神的なものへと高めたのです。
『常識的』で『聡明』、『清らかな』『品性』を備えた、静かな決意を感じさせるこのカード、彼女は、彼と連絡がとれなくなってから潜在意識のなかで彼への愛情を浄化させ、精神的なものへと高めたのです。
だからこそ、顕在意識としても、『恋愛感情を超えた人間愛』をも意味する、「審判」が示されてもいて、
だからこそ、彼女の恋の終わりは潔い「デス」で幕を閉じるのです。
もう一点、彼女の背景には「吊るし人R」。
彼女を取り巻く状況として、彼女からは事実上アクションをおこせないところに置かれていることを意味しています。
次回、ポジション5から始まる占日時からの未来予想であり、
最終ポジションへどのように流れていくのか、というところに触れます。
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