夫婦関係修復のためにpart4・・彼女の感情と姿勢
*今回のケースはリーディングケースにご応募いただいたものです。
りおんさま 占日時 2016/06/25
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一方で、彼女の心境は、「マジシャンR」+「悪魔」で顕されています。
心の奥に、彼の裏切りに対する恨んでしまう気持ちが出ています。事情、経緯を鑑みれば、この感情を持ってしまっても致し方ないところだと思います。
ただ、その感情が根底にあるために、
実は話し合いたい気持ちがあるのに、踏み切れない『優柔不断』な心情が浮かび上がっています。
ところが、彼女の背景に、運気の応援が顕されています!
「月R」、人物像のないカードは、”自然に”という言葉が込められます。
「月」はリバースになって、『夜明け、夜明けを待つ心』という象意があるように、そして夜がゆっくりと朝に向かうように、彼女には『過去の物事が好影響を与える』ような状況が起きているのです。また、「月R」が発するメッセージには『時を待って』というものがあります。
彼女の姿勢は「裁判の女神」。このカードを持つほうが”裁判官”であり、また、このカードは一般に「正義」とも呼ばれるものですから、(事情を照応させれば当然のことですけれども)
この問題に於いて彼女に”正義”があるのです。
彼女は決して無理難題を彼に押し付けているわけではなく、それどころか彼女の主張こそがもっともなのです。
ただ、『厳しさと高次元の愛』という第一義を持つ、「裁判の女神」たる彼女の姿勢は、センシティブになってしまっている彼に対しては、彼を臆病に,素直ではなく(=「太陽R」)させてもしまうものなのでしょう。
ここで、気づかされることのひとつに、ふたりとも、それぞれの背景にある状況に気づいていないのではないか、という点があります。
彼女は”自然に任せているほうが彼女にとって事態は有利に進むだろう状況”があることに、
彼は”家庭や子どもへの責任を果たすことが求められている状況”を持っていることに。
未来予想を、先に触れているので、次回、この展開を彼女の目的に役立てるために、
というテーマで書きます。
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