服が捨てられない
雨ですね。ひと雨ごとの暖かさ・・慣用句のように少しずつ季節が移っていくのでしょう。朝の冷えが緩んで日中は暖房も切るようなこの頃、何を着ていいのか悩みます。厚着過ぎたりかと思うとうすら寒かったりで。
何を着ていいのか悩むとき、洋服が多すぎてさらにうんざりします。毎シーズン、季節の変わり目には服の断捨離を決意するものの、毎シーズン中途半端に終わります。直近で飽きずにも「服を捨てよう」と思い立ったのは昨秋の衣替えのときでしたか・・・とにかく服が多すぎる。昨秋の決意がまたしても宙ぶらりんのまま年末大掃除時期になり、再度自分に言い聞かせたのですが・・・ああそれもまた中途半端になっています。
毛玉のできたものは思い切って捨てると決めるとはかどりますよ
部屋着にしようと思っているものは捨てる対象です
グーグル先生に有意義なご意見をいただきつつも、日本人には特有の【MOTAINAI モッタイナイ】が活躍してしまいます・・・・・
例えば、ひっかけてしまって穴の開いたタオル。あちこち拭いて捨ててしまおうと考えます。が、拭き掃除をしたその汚れたタオルを私は選択してしまうんですよね・・・雑巾も捨てられない。
またまたグーグル先生によれば
モッタイナイは脳の同情回路が関係していて『モノに対して擬人化して(モノをヒトのように感じて)みてしまうことで、処分される時、壊れる時、その<痛み>を自分の脳に投影する働きなのだそうです』
ああ、つくも神の話なんて私の好きな分野です。が、しかしただ持っているものになってしまっている服というのが私の現実。さて、もう一度決意しましょうか。
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