結婚を決めたいpart5・・運を形にするために
リーディングケースにご応募いただいたものです。
あいさま 占日時2020/09/13
ホロスコープスプレッドからもあいさんの結婚が近いことが浮かび上がっています。ここで、結婚運を活かしきれない要素、運の足を引っ張っているのはなにかと考えるとき・・
パートナーを顕す7室に「節制R」ですね。対峙するポジション、あいさん自身を映すカードは1室「隠者」です。「節制R」には『水/波長が合わない』といった意味があり、恐らく今までの婚活で出会った相手若しくは婚活の組織そのものとなにかしっくりこなかった、例えば紹介される相手は誰も帯に短したすきに長し というような感じだったのではないでしょうか?
それに対し、あいさんの姿勢は『孤独(アップライトなので孤高)』のカード「隠者」です。孤独で寂しい、ということではなく(それはリバースの時の象意です)、凛としてひとり遊びができる人、という意味です。つまり一人でやっていける状態でもあり得ます。ここがリバースでないのは大きな強みです。
大人の結婚の理想形のひとつに、ひとりでも生きて行けるけれどふたりで一緒に行くならより・・というものがあるだろうと思うからです。つまり、あいさんは結婚相手に寄り掛かる姿勢では決してないのです。そんなあいさんに対し、「節制R」は『幼児性』『依存的』といった意味もあるものですから、今までの対象はあいさんには不向きではあったのです。
8室の「力R」、総合オラクル13室に「審判R」、あいさんの感情が顕される12室に「タワー」。ヒアリングでお知らせくださったように、あいさんは結婚について「タワー」で示される感情・・『混乱』されているのかもしれませんね。
前述の1室と7室の対比、そして8室と13室のカードを眺めると、今までの婚活で手応えがなかたっために、もしかしたら少し悲観的になり過ぎてしまっていないでしょうか?結婚できないかもしれないというような気持が浮かんでいませんか?
「審判R」には、『閉ざされた心情』『不安定』といった意味があります。『家族の絆』が”まだ”形づくられていかないことへの『失望』というような、悲観的な想いを抱いていらっしゃいませんか?過去の出会いやうまくいかなかった恋愛を思い出していないでしょうか?
「タワー」は『崩壊』のイメージの強いカードですが、悪いカードというわけではありません。「タワー」によって壊れるものは壊れるべくして壊れるものだともいえます。ものごとの『大きな改革』のときによく示されます。知らず知らずのうちにできあがってしまっていた、あいさんのなかの結婚や結婚相手に求めるものも、一旦壊してみてはいかがでしょうか?
あいさんには、結婚期が迫っています!条件に縛られ過ぎず、次に会う人をフラットな姿勢で捉えるとき、きっと結婚運が輝きだすでしょう。
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