この頃の外食
彼は「フランス料理など気取っていて嫌だ」「せっかくの素材にソースをかけちゃうのがわからない」「パスタを外で食べる気にあまりなれない」などなど宣うので・・家人との外食はお寿司(ほぼほぼ廻るやつね)、焼き肉、ラーメン、カレー専門店・・というジャンルです。
ひと月以上前のことになりますが、その日はバースデーだったので、友人を誘ってフレンチにでも行きたいところでした。ですが、こういう状況で友人を誘うのも迷惑かけちゃうし、私としても遠くまでは出かけられないし。ご近所フレンチ探訪を勝手に遂行中でもある私、いっそひとりでご近所フレンチでも・・と思いましたが。バースデーであるという理由で、こちらだって仕方なく(しかもお財布は主役なのに私という条件で!)あまり気乗りしない家人を誘ってみました。
検索した草加タキュールはフレンチというよりも、洋風家庭料理という感じで、メニューにもボルシチや目玉焼きのせハンバーグなどカジュアルな雰囲気。これならヤツにも許容された様子でした。
温かみのあるインテリアも、ご夫婦の阿吽な感じも、料理にひと味加えて心ほんわかのバースデーになりました。
withコロナの中での外食は客である私達もお店側も数々配慮を要しますが、私達は美味しくて、少しは経済活性化のほんのかけらくらいにはなるかなと、機会を捉えては少しずつ活動範囲を広げようかなと思っています。
↓ 家人が設計した店舗でもある、自家製手もみ 佐野ラーメン利休 ではつけ麺を。
↑ こちらもご近所のがってん寿司でのチーズ入りだし巻き。
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