彼との未来part2・・カード展開を読む前に
リーディングケースにご応募いただいたものです。
ひなさま 占日時2020/05/27
ご依頼文には、結婚してくれるでしょうか とあるので、別途、ひなさんの結婚期も占っています。(また、傍証として彼と彼女の関係性も占いました。回答文の中に引用するためです)
ただ、おふたりの関係性をみたラブスプレッドに、ひなさんが求める『結婚』という暗示は出ませんでした。それはイコール彼とは結婚できないということにはなりませんのでご安心ください。おふたりの関係性を占ったラブスプレッドがなにを顕すのか、といえば、ふたりの現状をポジション1~4の8枚のカードが鏡のように映します。その8枚のカードが導くのは、ポジション5~7に示される、『このままならばこうなるだろう』という、”予想されるルート”です。それが、彼と結婚したいひなさんにとっては、今回ネガティブなものとして示されてしまいました。
ですが、それは決まりきった未来なのではなく、あくまで『このままいけなこうなるだろう』なのです。
私は、当てにいっていません。今回のように『こうなるだろう』というルートをご質問者が受け入れがたいとき、それを外しにいっていただくのは、ご質問者自身です。
『このままならば』なのですから、まずは示されたルートを受け入れていただいた上で、ご自身を示すカードを振り返り(=現状を振り返り)、カードが告げた未来に行かない道を考えていく、その道に踏み出す・・そうすればきっと、臨む未来を引き寄せることに繋がっていくでしょう。このとき、相手の持つカードは変えられません。他人なのですから。ですが、ご自身の変化は相手を変える要素になり得ます。
今回のカード展開は、ひなさんにとって厳しいもの・・李々佳は嫌なこと言うなあと思われてしまうのかもしれません。ですが、今申し上げたことをご理解いただき、カードの言葉を受け止めていただけると幸いです。
そして、カード展開とは別に、生まれ日から数秘術的にひなさんと彼、彼と彼女の縁をみてみますと、ひなさんにとって彼は友人や恋人の関係性であり、彼にとってひなさんはライバルの関係性です。つまり、彼は何かとひなさんに張り合おうとしたり、ひなさんに格好つけたりすることがしたいという特性を持ちます。一方で、彼と彼女には、数秘術的には特別な縁が見いだせません。もちろん縁だけで恋をしたり結婚したりするわけではありませんが、縁のあるほうがやはり比較すれば関係性構築においては強いのです。
また、別途ひなさんの結婚期(イコール籍を入れるということに限らないのですが)(現状から見る予想であって、ふたりの関係性にひなさんがご自身を振り返られたとき、前倒しにすることは可能です)を占ってみますと、結婚する可能性の高い時期は2022年秋分~2023年春分前日までの半年間です。お相手を示すキーワードは『青春時代』『共通する感受性』、『ひなさんの容姿が好き(ひなさんをタイプ、とかきれいだと言葉にするなど)』、『車や乗り物好き』『旅行好き』『海外運/遠方運をもつ(つまり、早くに家を出ているなど)』。『カッコつけたがり』・・そんなイメージです。彼に当てはまりますか?
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