彼女ともう一度part2・・彼女が持つカード
対面鑑定のリピーターさまのケースです。
Kさま 占日時2020/02/12
対面鑑定における前回までの鑑定結果を踏まえて注目に値するのは、彼女の心情です。その深層心理に「恋人」、そして顕在意識に「マジシャン」です。タロットカードは肖像画で、描かれた人物像の向きや視線はリーディングに大きく関わり、今回の場合、彼女のポジションからKさんのポジションをまっすぐに見つめているのが「マジシャン」です。
「恋人」は、恋愛関係を占うとき感情を示すポジションに顕された場合、はっきりとした『恋愛感情』を示します。水星が支配するコミュニケーションに関わるカードであり、また、絵柄では男女が向き合って見つめ合い手を握り合っているシーンからのイメージ喚起されることとして『会いたい』『話をしたい』という感情を彼女が持っていることを示しています。
その上に置かれた「マジシャン」もまた、水星をルーラー(支配星)とする、コミュニケーションに関わるカードです。Kさんのポジションをまっすぐに見つめた格好ですから、ここを解釈すると、彼女は、Kさんが時折送ったメールに反応して、Kさんへの愛情が蘇っており、話をしたいと思っていることをまず伝えようとしている心理状態だと言えます。
ただ、彼女の状態として示されたのは「女帝」、『安定した』という意味を持ち、『家族の援助』という象意もあります。彼女の背景には「太陽」です。
彼女はご実家暮らしでしたか?一人暮らしだとしても、ご実家との関わりが強かったり、友人に恵まれていたりして、現在の生活/暮らしにとても満足感がある様子ですね。
彼女の状態と状況を示すポジション1と4のサブカードから、彼女の現在の男性関係が見えることになりますが、今回は、多くの友人とは交流があるようですが、Kさんのほかに誰か特定の男性との交際は浮かびませんし、お友達との交流についてもとても明るい健全なものの様子です。
Kさんとは、身体の関係が先行した部分があったのですから、この点心配になるのも当然ですが、カードが教えてくれたところに拠ると、心配無用のようですよ。
本日、東京大神宮近く すずらんに待機します。皆さまとの出会いを楽しみにしております!
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