憧れのあのひとpart4・・彼女が持つカード

リーディングケースにご応募いただいたものです。

まるさま 占日時2019/10/10

一方、まるさんが持つカードはと言えば、姿勢に「女教皇R」、背景に「デス」です。姿勢というのは、まるさんの彼へのそれであり、彼との関係性におけるまるさんの状態を顕しているカードです。


「女教皇R」は”女性不信”のカードで、女性が持てば自分自身を信じられない~自分へのあら捜しをする~ほかの女性に比べて自分を不当に低く評価する~自信がないという状態を指しています。


その理由は、背景の「デス」が示すように、まるさんがしばらく恋愛をお休みしていたことがあげられます。「デス」は『停止』を第一義とします。まるさんは、恋愛事をストップさせていたのでしょうね。


「女教皇R」に戻ると、その『理屈っぽい』といった象意から、まるさんが恋愛をお休みしていたために、”頭の中で”ネガティブな想像をたくましくしてしまって、どうせあたしなんか であるとか、彼はほかの女性を選ぶに違いないし、もういるかもしれない といった、根拠のない、それでいてご自身を虐めるような想像をしておられるようですよ。でも、それはナンセンスではありませんか。


さて、まるさんの心は、深層心理に「星」、顕在意識に「フールR」です。「星」はイマジネーション豊かなカード、美しいものを顕すカードです。また、芸術の女神ミューズがこのカードに描かれてるという説もあって、エンターテインメントに関わるときによく出てきます。そして、星は地上にいつ我々から手が届かないところから、遠距離恋愛にベストカードですし、相手のことをよく知らないけれどその姿形を愛でるといった意味があります。『憧れ』『理想の相手』という意味で出てきています。恋愛をお休みしていたまるさんにとって、彼は、こんな人と一緒にいたいな、と思える相手です。同時に手が届かないけれど遠くから応援しようと思える相手でもあります。


顕在意識の「フールR」は、『感情のアップダウン』を意味するもので、彼のことを考えるとしみじみ好きだな~と思えたり、どうせあたしなんかと悲観的になったり、忙しく心が動くようです。また、「フールR」は『旅人』のカードがリバースであるところから、『前にも後にも進めない』、おろおろしてしまう状態を指し、まるさんの心が彼のことを思うと落ち着かなくなる、どうしていいかわからないといった感情を表しています。


本日、李々佳はマリフォーチュン有楽町1号店にレギュラー出演です。占い🔯はいかがですか?

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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