Just Do It!part4・・全体運からのアプローチ2
リーディングケースにご応募いただいたものです。
シラさま 占日時2019/09/16
パートナーの部屋には、「皇帝R」。『男性不信』を示すものです。元婚約者を通じてご自身を少々否定してしまっているイメージが浮かんできます。また、「皇帝」は、「女帝」とカップルになる夫婦のカードですから、もう少しで夫になれるところが、その玉座から(相手の言動によって)転げ落ちてしまった過去を意味しています。
そして、8室;セックス/愛情運を示すポジションには「隠者R」、『孤独感』の強いカードで、これもご自身を必要以上に責めているイメージが発せられます。お話を伺っても、またこの展開をみても、シラさんが運が良くとも踏み出せないのは、過去の苦い記憶に傷ついておられるためです。
ですが、13室に続く流れを作る12室;内面感情を示すポジションに、ワンオラクルと同じ「タワー」が示されています。これは、シラさんが『混乱』していることをも示していますが、このカードには違う意味もあります。「タワー」、『崩壊』を第一義とする、何やら大変そうな場面が描かれたカードです。よくないカードと捉えられがちですが、天王星を支配星とする、改革のときにもよく出てくるカードです。「タワー」によって壊れるものは、壊れるべくして壊れるものともいえます。
バベルの塔 をモチーフにしたカードで、人間が神に届きたいと高い塔を築き、その傲慢さを神によって戒められる場面、雷が落とされ、洪水に人々が翻弄されている場面が描かれています。絵をよく見ると、塔の内側から爆発しているようにも見えますね。知らずしらずに自身が作ってしまった価値観やら、常識やらを一度壊してしまうことこそ、新たな進路が見いだせる・・そんなイメージに繋がっていきます。
シラさん、婚期は近く強く出ています。傷つけられた心情は、十分にお察ししますが、既に次の婚活へと歩を進めようとしているシラさんは、過去の傷を乗り越え始めていらっしゃいます。「タワー」のパワーで過去を理由などあれこれ考えすぎずに全て一旦、無にして、会うべきパートナーに会えるよう、自信を以て婚活に臨んでくださいね。
応援しております!
本日、マリフォーチュン有楽町2号店Bで占います。皆さまとの出会いを楽しみにしております❣
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