目標か婚活かpart3・・Bの場合
リーディングケースにご応募いただいたものです。
しょうこさま 占日時2019/09/06
ではBの道はどうでしょうか。「星」~「女教皇R」と続いていますね。
「星」は『美しい女性/理想的な女性』を意味する、女性の容姿を決定するカードです。しょうこさんはきっと美しい方なのでしょうね。「星」は『憧れ』であり、手に届かないところに輝くものですから、本人はそのつもりはなくとも、『気取る』といった意味も派生してしまうカードでもあります。また、「星」は『理想』を象徴するもので、手に届かないところから『遠いビジョン』といった意味が出ます。
さらに、『希望と夢』を顕す”未来を見つめる”カードです。子どもは未来ですから、『次世代を育てる母性』、男性も教育者も持ち得る、まだ見ぬ子どもへの母性を示します。
続くポジションに『女性性の敵』、『女性不信』を意味する「女教皇R」が出てしまっていますね。単純にこのカードだけを読むと、『ナーバスになる』状態を指しますが、「女教皇」はクレバーなカードですが、精神性が充実している分、現実味に欠ける傾向を持ち、リバースで『頭の中の心配』というイメージになります。現実的ではないところで悩んでしまいそうだと解釈できます。
「星」~「女教皇R」 を、占的に沿って解釈していきますと、Bの道を選んだ場合・・・しょうこさんは、その美貌でモテるでしょう。ただ、しょうこさんの相手に求める『理想』が高すぎて、出会う人たちの『欠点をクローズアップ』してしまう姿勢になりがちです。「女教皇R」には『視野狭窄』という意味があり、その手前のポジションに『理想』を意味する「星」が出ているのですから、理想にこだわると、誰も自分には相応しくなく感じてしまうだろう、という解釈が成り立ちます。
また、子どものことに言及すると、結婚して子供が欲しいけれど、自分なんかにできないのではないか(「女教皇R」;『女性不信』のカードを女性であるしょうこさんが持つことになるので、ご自身を否定する方向性が出てしまいます)と考えてしまいがちです。
もっと言えば、「女教皇」は、文学少女的イメージのあるカードですから、作家/文学の道を途中で諦めた自分を自分で責めてしまうのでしょう。
では、Bを行く場合、どうしたらいいのか。
「女教皇」はアップライトで『素直』という意味になりますし、『真面目』という意味もあります。また、先述したように文学的イメージも持つカードです。ご自身の作家修行の中で培った、ひとを見る感覚を信じ、また、出会う相手を理屈っぽく捉えたりしないこと、欠点を見ようとしないこと、自分に自信がないと思いすぎないことが重要です。
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