目標か婚活かpart2・・Aの場合
リーディングケースにご応募いただいたものです。
しょうこさま 占日時2019/09/06
選択にあたっての現状として選ばれたカードは「悪魔R」、『束縛からの解放』を第一義とするものです。このカードから、彼女が現状でふたつの問題に行き詰まりを感じていらして、どちらかを一旦手放したいとお考えなのではないかと推察します。
では、Aの道・・作家を目指す活動を優先する場合はどうでしょうか。
カードは、「月」~「フールR」と続きます。「月」は人物像のないカード、『夜の闇』の象徴です。どこへ辿り着くのか、先が見えない状態になりやすく、不安な状態を指しています。ですが、一方で「月」は情緒的なカードでもあり、人物像のないところから『まだ見えていないもの』を顕すものです。作家になろうとした場合、まだ発掘されていない、彼女の底しれぬ才能を暗示しています。
アンサーカードとしては「フールR」。Ⅰ番の「マジシャン」からタロットカードの旅が始まってⅩⅩⅠ番の「世界」で終わる。その次、22枚目に置かれる0番の「フール」は、”世界の外側”のカードです。いま在る世界から別世界へ旅立つジャンパーです。これがリバースで示されますと、『前にも後にも進めない』・・そんなイメージとなります。
また、「フール」は『自由と冒険』を象徴し、『見る前に飛べ』というメッセージが発せられています。リバースで、大人になると天井を決めてしまって、『冒険』できなくなる・・そんな状態を指しています。
この、「月」~「フールR」を占的に沿って解釈すると、
作家活動優先を選んだ場合、先が見えない不安がつきまとってしまい、結婚を真剣に考えたほうがいいのか、でも作家になりたい夢も捨てられないと、中途半端な姿勢になってしまうのでしょう。
ですが、リバースのカードをアップライトに持ち替えようとすることこそがその事態の解決策/打開策です。
作家の道を選ぶのであれば、将来が不安であったとしても、ご自身の中に眠る『未知』の才能を模索しつつ(;「月」)、ケセラセラの感覚で、認識の問題になりますが現実生活とは別の次元で、作家になろうとしている『いま』を『楽しむ』ことが重要(「フール」)でしょう。
本日、李々佳はマリフォーチュン有楽町2号店Aにて占います。皆さまとの出会いを楽しみにしています❣
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