スベリヒユ!
葉っぱはポーチュラカをこじんまりとさせた感じ、と思って抜けずにいた、この雑草ですが。今朝、一斉につけた小さな黄色い花を観察すると、やっぱりポーチュラカを縮尺したようで、ポーチュラカの零れ種なのかと一瞬舞い上がったのですが。
↑こちらは、ちょっと手入れの悪い(私が悪い)ウチのポーチュラカです。見れば見るほど似ています。大きさが違うだけな気も・・・
調べましたら。スベリヒユというよく見かける雑草なのだそうでした。そもんそもポーチュラカはハナスベリヒユという和名で、スベリヒユを観賞用に改良したものらしいです。そうだったのね~
更に知ったのは、スベリヒユは彩り豊かなポーチュラカと違って小さな黄色い花をつけるのみであるとか。また、食することができて、どうやら絶品らしいのだとか。肉厚の葉は茹でるとぬめりが出るそうで、それが名前の由来でもあるそうです。う~~~ん、美味しそうかも。
スベリヒユは繁殖力が高くて、駆除するには根気が必要そうで、なんなら食べてしまうのもいいですね・・
野菜としても売られることもあるようで、カリウム、ビタミンAとB,C,鉄分が含まれるそうですし、漢方薬としての効能は解毒、消炎、抗菌作用などがあり、虫刺されなどに生葉を搾った汁を塗ってもよいそうです。
食べるには、水に晒すなどしてシュウ酸を抜く下ごしらえが必要なのだそうですが、レシピはおひたしのほかにもサラダや炒めもの、天ぷらに干したもの・・いろいろ見つかりました。
チャレンジしてみようかなぁ・・・
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