この恋はどうなる?part2・・最終ポジションから振り返って
今回は、リーディングケースにご応募いただいたものです。
SSさま 占日時2019/06/XX
実は、この展開は少し前のもので、7月末現在、彼女は彼を諦めたと私に言いました。そして、新たな出会いについて占っています。
最終ポジションの「吊るし人」+「世界R」、彼女側の「吊るし人」は、”試練に耐え得るならば”ご褒美付きのカードではあるのですが、絵柄通り手足が縛られて『身動きが取れない』状態は、それは苦しいものだろうと思います。彼女が彼を待ちきれなくなってしまっての、7月末の新しい占い、ということなのでしょう。
この展開の占日時時点においてもも彼女に伝えていることですが、
諦めるには占日時~数か月では時期尚早なのです、と。ただ、占日時時点からはそういえるのですが、彼女からしてみれば、彼に声をかけるところから彼女の恋心は動いているので、占日時時点では後述する『自己否定』の感情が強いです。つまり彼女からすれば充分、彼を待っていたことになります。
一方で彼女の背景に『パーティ』のカード;「悪魔」も出ているところから、他に視野を広げつつ、彼をも待ってあげる姿勢がいいのではないかと申し上げました。
次回から、この展開のリーディングです。
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