思い切るためにpart3・・彼が現状に持つカード
今回は、リーディングケースにご応募いただいたものです。
R2さま 占日時2019/05/28
彼の深層心理に世界R」、『あなたが手に入るならこの世はバラ色なのに』と解釈すると片思いのカードですが、それを「力」;『現状維持』の心境で『コントロール』しており、彼の可能所へのスタンスは「デス」で示されるところの『動かない』ですから、
片思いというよりは、「世界」がアップライトで『完成/到達』という第一義からくる『恋愛的にこれ以上はない』といった思いが少し揺らされたのかもしrません。
彼の背景には「タワー」、『物理的な距離』を示すこのカード、彼にとっては彼女は最早遠い存在であるといえるのでしょう。
彼女から彼の事情が把握できないので、少し読み過ぎになるかもしれませんが、彼を主体にして解釈し、且つ彼側の未来のカードを鑑みると、彼は今結婚を考えている相手がある様子で(彼女との状況に「タワー」、彼女への姿勢に「デス」、彼の深層心理に「世界R」、彼から捉えるポジション5に「月R」、続いて人生の転機を示す「運命の輪」、さらに一人前の男性、世帯主としての王様のカード;「皇帝」)、これから結婚してしまうのか・・・
または前述()内の流れとつながりから、彼はお仕事面で大きな転機にさしかかっており、将来的に独立/自立の起業家となるのか・・このあたりは彼女からヒアリングした彼の夢からの解釈です。
次回、未来予想の前に、ワンオラクルとキーカードについての解釈です。
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