夫婦関係part3・・彼の持つカード
今回のケースはエキサイトのお客さまのものです。お客さまの許可を得て掲載しています。
セイさま 占日時2019/05/13
彼の深層心理には「裁判の女神R」、顕在意識に「戦車R」です。・・・一言で言えば彼は『理不尽な(ひとに当てはめることはできないという意味で)自己の正義に基づいてとても怒っている』のです。
カードは鏡のようにその状態や心情を映すものです。気持ち、感情を彼自身はその内側から;主観で捉えますが、カードリーダーは彼の感情の鏡像を読みます。
「裁判の女神R」。彼は、自身が『軽んじられている』と『プライドが傷ついて』います。ここで、夫たる自分よりも彼女が自分のよく知らない人間関係を大切にすることが、彼にとっては自分の”正義”を軽んじられることなのでしょう。
「裁判の女神R」には『独断と偏見』『過剰な厳しさ』といった象意があります。俯瞰的に、客観的に彼の感情を読むならば、彼の”正義”は偏ったものであると言わざるを得ません。
「戦車R」は、走っていく車がひっくり返った状態を指します。車体が下で車輪は上になってくるくる回る・・・そんなイメージです。『暴走』を意味します。『怒り』の感情です。彼は俯瞰視すれば『偏った見方』にとらわれて自身を追い込んでいるのです。
彼の背景には「マジシャン」。彼の後ろ向きな感情を尻目に運気としては新しい状態へと進む『スタート』が暗示されているのに・・・
次回、彼女の持つカードに触れます。
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