会えなくなって・・part6・・未来予想

今回は、リーディングケースにご応募いただいたものです。

なおさま 占日時2019/03/30

このままいけばこうなるだろうという、未来予想です。決まった未来が出ているのではなく、このままなら・・という予想をカードは教えてくれます。


ポジション5;すぐに起こってくるだろうこととして「恋人R」・・会いたい人となかなか会えないI miss you という状態を指しています。また、『他人の干渉』という象意をも持つので、彼がなおさんにアクションを起こすには、まだあとひと月ほど(占日時における)は彼側のもと妻とその家族の横からの意見を退ける事ができないのでしょう。


そして、ムードをガラリと得るポジション6。「太陽」+「審判」が選ばれています!

もう少し、時を待てるならば「審判」を持つ彼側からのアクションで、「太陽」たるふたりの『仲直り/再会』ひいては『結婚』(この意味は、男女が仲良く一緒にいるという意味合いで、イコール籍を入れるということに限りません)まで、事態は劇的に変化する暗示が出ています!「審判」は『復縁』にベストカードです。過去~現在~未来それぞれはつながっているという、長い時間軸を持つカードです。『赦し赦される』という象意を持ち、ふたりの間に酸いも甘いも・・楽しいときも別れを経験しなればならなかった時間も、時期が来てすべて再び相対するこのときのためのことだったんだとわかるでしょう。


「審判」は『奇跡』のカードです。ミラクルたる奇跡は、プロセスたる軌跡があって起きるとも言えるのでしょうね。もう少し、本当にもう少しで、機が熟したとばかり、きっと彼はなおさんに再会のための行動をするのだろうと思います。


そして、最終ポジション、メインカードは「運命の輪」です。人物像のないこのカード、『再会』という意味も持ちます。運命的な出会いでも会ったふたりは、その関係が露呈してそれぞれ辛いことも経験し、そして会えない別れの時期を経て、ようやく、やっと、堂々とお互いを見つめ合うのでしょう。


サブカード「星R」は、警告と捉えます。『希望と夢』を表す未来を見つめるカード;「星」がリバースで、『悲観的』『心の疲労』を意味します。1年余という長い間の辛さ悲しみは、二人が晴れて一緒にいられるときに僅かな陰りを落としてしまいそうです。このカードを導いているのは、なおさんの心理をあらわす2枚のカードにほかなりません。


未来の暗示として、きっとふたりは堂々と向き合えるとあるのですから、今を嘆くのをなおさんがコントロールできるなら、ふたりの再会をより盤石となるでしょう。


本日、李々佳は東京大神宮近く すずらんにて占います。皆さまとの出会いを楽しみにしております!

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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