もっと近くでpart2・・見ているだけでも
リーディングケースへご応募いただいたものです。
占日時 20190226 もちさま
もちさんが棋士の方とお話しする機会を持つためにはどうしたらよいか、またそのチャンスはあるのか ということをカードに聞いてみました。
現状を顕すカードは「運命の輪R」・・『同じことの繰り返し』という意味で示されています。また、時間的タイミングに関わるカードですから、占的に照応させて読めば、彼との接点を持つには互いのタイミングが合致せず、またチャンスが得られない状態が繰り返されていることを顕すものです。
過去にも、『I miss you』という意味の、『すれ違い』の暗示である「恋人R」が出ていますね。「恋人」は同じ標高の道を男女が歩いてきてその道がひとつになっているところで出会っている、ボーイミーツガールのカードです。同じ標高・・横並びの関係性であり、また水星が支配するカードであるところからコミュニケーションのやりとりがある状態を指します。このカードがリバースで、おそらく同世代ながら横に並べない状態を指しているのです。
もちさんは、彼に会いたい、話を身近にしてみたいと思いながらも、今まで身近に触れ合えるイベントには参加をしてきませんでした。それはもちさんの致し方ない事情があったり(「運命の輪」には人物像がありませんからもちさんがわざと行かなかったわけではないのでしょう)して『タイミング』が悪かったのでしょう。それがいま現在続いてしまっています。
ここで、展開前のワンオラクル「世界」と、キーカード「星」、根底のカード「隠者」に目を向けると、「世界」は『ものごとの完成』を意味するカード、この状態がMaxであり『これ以上はない』という意味でもあります。
「星」は『憧れ』を意味するものですし、地上にいる我々からは手が届かないのが「星」ですから、遠距離恋愛にもベストカードともいえるものです。
そして、「隠者」には『プラトニックラヴ』、『心に秘めた恋』といった象意があります。これらのことから浮かぶのは、もちさんは、彼を遠くから見ているだけで幸せな状態でもあるのだろうということです。
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