モネ睡蓮のとき
私の生活時間に直接かかわるわけではないのですが、年末年始の長いお休みは、私にどこか日常を流すムードをもたらして、インプットのない状態、感動がない日々を過ごしてしまっていました。
これではいけません。昨秋から行きたくて、友人と約束していた『モネ展』へ出かけることで意識を外に向けていこうと思いました。もうすぐ終了ということもあってか、平日でチケットを既に持っていましたが、30分以上並んでようやく入場、館内も列ができています。やはり、大変な人気です。
モネ晩年の作品になるのでしょうか、『睡蓮』のモチーフで描かれたものを中心に展示されています。原田マハの小説から、モネの庭へ行ってみたい想いをここずっと温めています。去年は、高知のモネの庭を訪ねました。モネの絵画のイメージで造られた庭はとても美しく風情があって素晴らしかった。2024.07.12 07:42 青い睡蓮/モネの庭にて 2025.01.07 09:02 出来上がり!
ミュージアムショップでも並ぶこと数十分でしたが、睡蓮がプリントされたお菓子缶と、セーヌ川を描いたポストカードを入手、水面に風に溢れる光を感じる柔らかなcollarにうっとりした時間を反芻しようと思うのでした。
No War Please
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