理想的なペーパーウェイト
ウチのお嫁さん;Nちゃんがもうすぐ里帰り出産のためにご実家へ帰ります。その前に、安産御守を渡したくて(それと、私は今プレゼント魔になっていまして、カワイイ!あげたい!と思ったフグ🐡のティッシュケースも)、先日、家人と一緒にふたり&1匹の家を訪ねました。
残念ながら💦フグのティッシュケースは、Nちゃんに見せる前に、仕事先から途中で合流した長男に『も~~要らないって~断れないんだからさ~』と断られてしまいました。まぁ、変に嵩張りますし。通販なのですが、写真で見たより案外可愛くなかったかも、と実は私も思っていましたし。おとなしく引き下がりました。
さて、彼らの家に到着、ティガと少し遊んでから、みんなで焼き肉ランチへ。(ティガは置いていかれるのが分かってしゅん、くぅん、ぷい、ってカンジ)お客さんにどうしても、と言われて土曜日だけランチをしているのだという、「太光苑」で絶品ロースを楽しみます。いやぁ、生で食べられますと言うだけのことがある、ほんと~に美味しかったです。
その帰り道、お洒落なカンジの雑貨屋さんに目が留まりました。すると長男が『Nが『おかあさんが好きそう、って言うんだよね、この店』と言います。『うん、好き好き、いいカンジ、見てもいい?』とさっそく立ち寄ります。表のユーカリが素敵な雰囲気のWhite Cotton Villageは、ナチュラルショップですって。リネン、コットン・・天然素材を使用したハンドメイドの洋服と雑貨、アンティーク調の雑貨が所狭しと並んでいます。
木目が温かい棚がレースやきらきらしたもので飾られて、なんだか夢みたい、クールぶるカンジも打ち出したいんですけど、実は少女趣味、ごちゃごちゃとシャビーで可愛いものを置くのが大好きな私なので、このごちゃごちゃしているけどあるべき場所にそれがある、というような居心地の良さを感じます。
なにか欲しい・・店に入ってすぐに惹きつけられたのは、ドーム状のペーパーウェイトです。トルソーに着せたドレス、シャンデリアやブーツ?のイラストに『メゾンドクチュール』というフランス語が添えられています。深いグリーンのインクで細密にペン描きされたみたいなイラストです。その背景は、写真では白無地に写っていますが、レースペーパーが敷かれているかのように白地に浮かぶ薄ベージュのモチーフ、下地に模様があるのです!素敵過ぎる!
基本、ペーパーウェイト、特にガラス製のものは大好きです。大好きですから、既にあれこれ持っているんですけど、これはもうウチに連れ帰らないことは考えられない。お値段もリーズナブルだったので即決です。ウチで、矯めつ眇めつ眺めては幸せ気分に浸ります。そして、今日、ブラウスにアイロンをかけようとして思いついたのが、このウェイトを布を押さえる目的で使えそうなこと🔦 イラストも、アイロンかけにぴったりだし、おお、いいこと思いついちゃった^^
面倒臭いことも多いアイロンかけ、このウェイトの存在感で、より丁寧により美しく仕上げようというモチベーションが保てます。時に厄介なアイロンがけを進んでしたくなるウェイトです~~
それにしても、すご~く嬉しかったのは、Nちゃんが私のことを想ってくれたこと。そうしてくれたからこの店との出会いがあったのですし。普段、彼女の選ぶファッションに、持っている小物に、勝手に親近感を感じていました。勝手に、趣味が似ている、と思っていました。そんな気がしたものだから、もしかして迷惑だったこともあったのかもですが、私が若かりし頃の、最早どうしても着られなくなっている服を何点ももらってもらいました。(いやぁ、友人にお古はやめなさいよ、と言われたけど、彼女がとても喜ぶ笑顔を見せてくれるので、多分今のところは大丈夫な気がしますが・・・友人の意見も取り入れて、お古はもうやめとこうと思います)
ほんと、楽しい時間を過ごしました。Nちゃん、ありがとね
⤵ 安産御守をいただきに・・・
No War Please
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