恋愛、結婚の展望part4・・結婚運を掴むために
今回は、リーディングケースにご応募いただいたものです。
独身リーマンさま 占日時2018/12/22
リーマンさんの2019年の全体運を開きました。
恋愛、結婚面に注目して見ていきますと、まず印象的なのが、『夫/夫となる彼氏』のカードと言える「皇帝」が、テーマカードに選ばれてきています!「皇帝」は、男性性であり、且つ『リーダー』のカードですから、家を引っ張る人=家長=夫 となります。
(「皇帝」と比較して「戦車」は複数の男性を意味することもあります)
そして、男性が結婚するときには家庭運をカバーする4室に結婚のカードが選ばれることが多くありますが、今回4室には「皇帝」と対になる『妻/妻となる彼女』といった意味を持つ「女帝」が選ばれてきています。
恋愛運を示す5室には「マジシャンR」ですが、恋愛の先行き/流れをも顕す11室(本来友人/知己の部屋です)に結婚のカードである1枚「太陽」が出ています。
そして、社会的立場をカバーする10室に、『新しい愛の可能性』という象意がある、”ボーイミーツガール”のカード「恋人」が出ています。
セックス運/愛情運を示す8室には『密な男女関係がオープンになる』と解釈できる「悪魔R」です。
以上のカードから浮かんでくるのは、リーマンさんに結婚につながる出会いの運気が色濃いということです。
ただ、肝心なパートナーを示す7室には「吊るし人R」ですね。5室「マジシャンR」とともに、出会いに対しネガティブな要素である、この2枚を解釈していきましょう。
「マジシャンR」・・「マジシャン」は始まりの暗示です。魔法使いが魔法道具をテーブルの上に魔法道具をおいて魔法を行おうとしている場面が描かれています。手先が器用であるというイメージから『方法/手段』を顕し、”始めなければ”始まらないということも内包しています。これがリバースで、『始める前に迷う』という意味になります。
相手のカードは「吊るし人R」、これは出会うべき彼女のことの前に、過去のリーマンさんのパートナー候補のことをも指していると捉えます。「吊るし人R」は、『尽くしがいのない相手』です。過去、リーマンさんが婚活でであった相手は、『帯に短し襷に長し』といったイメージがありませんでしたか?過去のであった女性像がリーマンさんに新しい恋愛を始めることを躊躇わせているのです。
ですが、春夏秋冬のポジション1に示された「デス」の象意を以て、ぜひ、過去の相手とうまくいかなかったことを手放して、新しい出会いを掴む姿勢を持ちましょう!
2019年、リーマンさんに出会い運は輝いているのですから。
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