恋愛、結婚の展望part2・・時期と相手のイメージ

今回は、リーディングケースにご応募いただいたものです。

独身リーマンさま 占日時2018/12/22

結婚期を占うこのスプレッドは占日時によって大きく変わり得ます。ポジション1に出てくる、質問者の恋愛や結婚への姿勢が未来を導いているからです。ですので、今のままならば・・ということではありますが、リーマンさんの結婚期としては2020年春(2020/3/20~6/20)でしょう。


相手を顕すカードは、「タワー」、「審判」、「運命の輪」です。お相手を示すカードの象意から彼女のイメージを探っていきましょう。


まず、「タワー」。『崩壊』から派生して『自己改革』を意味します。絵柄をよく見ると、塔が内側から爆発しているかに見えます。自分の思い込みを『壊す』・・・今までリーマンさんが好きになるタイプとは大きく違うのかもしれません。または、少しエキセントリックというか、規制枠に収まらない、ユニークな面を持ち合わせているひとなのかもしれませんね。そして、「タワー」は『物理的/時間的距離』を示すものでもあり、彼女はリーマンさんと出会う地から遠い故郷を持つのでしょうか。


次に、「審判」。墓が描かれています。ひとの来住方行く末をカバーする、過去~現在~未来がつながっていることを顕す、長い時間軸を持つカードです。そういったところから、過去に関わった人との『再会』といった象意が思い浮かびますが、前述の「タワー」、後述の「運命の輪」とともに彼女を示すカードならば、この象意はとりません。初めて会うひとなのに、初めて会った気がしないような、ずっと前から知っていたような、そんな印象を互いに持つのでしょうね。「タワー」と矛盾する要素のようですが、これが両立する相手、ということです。


そして「審判」の象意のひとつでもある、『永遠の約束』をふたりは交わすのではないでしょうか。


3枚目は人物像のない、「運命の輪」です。

人為的なものが介在しない・・ということは、頭で理論理屈のない状態で惹かれることを顕しています。互いに一目惚れであったり、或いはタイプではないのにどうしても気になって仕方がない、心が持ってかれてしまう状態が起こり得る相手なのでしょう。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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