転職先の状況は?part5・・彼女の転職は彼女の転機

今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。

TTさま 占日時2018/12/08

まだ、触れていないカードについて読んでいきましょう。

彼女自身を映すカードは「法皇」です。『周囲通り合う』『周囲と和する』『常識的な』という象意から、彼女は現職を辞するときにも周囲のことを鑑みる行動に出るはずです。

(ルールを無視して辞めるなどという無謀な姿勢ではないがために、事態の成り行きとしてはポジション6;「世界R」が示すように、現職の上長に慰留されるだろうために辞めるときに揉めそうだと浮かんできます)


また、この占的は”転職してどうなるか”というものでした。転職にあたっての彼女の姿勢が「法皇」ならば、ひととひとを結ぶ(或いはものごとの橋渡し)ブリッジのカードともいえる「法皇」が彼女ならば、彼女は、転職先で今までの『経験値』を活かして新たな事業内容を転職先の会社にもたらすような役割を担うともいえそうです。


彼女の能力として、「法皇」と同じく、社会性を持つ「裁判の女神」が選ばれています。

すぐにイメージしたのは『両立可能』、『社会に認められる』・・・彼女は、今までのキャリアを活かして新しい職場で認められていくだけの能力をきちんと持ち合わせています。


ポジション8;周囲の環境を顕す「運命の輪」。転職先の会社のことだと判断すれば彼女を入社させることによって新たな事業拡大が見込まれることを意味してもいますし、

彼女の人生においてこの転職が大きな意味を持つこと、今こそ転職チャンスだとのメッセージです。


ここで再度、全体を見渡しますと、彼女がずっと抱えてきた現職に対する不満は、この転職を以て解消されるでしょうし、新たな場所で今までの経験を活かす場面もあるとカードが語っています。

現職を離れるには多少揉め事などのリスクが生じそうですが、思い切って今までの仕事の仕方を変えることこそ、彼女のリスタートなのです。その未来にはきっと満足する状況があるでしょう。


本日、李々佳はマリフォーチュン飯田橋ラムラ店で占います皆様との出会いを楽しみにしております!

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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