ⅩⅢ.デス/カード徒然
いきなり受話器を置くあなた
私の言葉は宙に浮く
散り散りになった言葉を搔き集めて
あなたが受話器を置いたwhyを考えるけど
もやもやと黒ずんでゆく気持ちをもったまま
考えてもたどり着くのはやはりHow come
私のせい? 少なくともあなたはそう思ったのよね?
自分を庇う言葉が次々に浮かんで追いかけたくなるけれど
受話器から繰り返されるdisconnect tone
答えは出ないし、現実はそう単純でもないから本当のところはわからない
シャッターを下ろされてしまったのだから
今はこのもやもやを弄ぶのはやめよう
気持ちをリセットして
次の風が吹くのを待とう
No War Please
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