病と闘うpart5・・克服できる
今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。
こひがしさま 占日時2018/11/23
ここで、質問者の姿勢を示すカードは「恋人」です。水星が支配する、コミュニケーションに深く関わるカードで、男性と女性が同じレベル(標高)で向き合っていることからイメージされるのは、こひがしさんがこの病気に面と向かう姿勢を保てていることです。
そして、質問者の能力を示すポジション9には『継続力』『胆力』を意味する「力」が示されました。「力」は『勇気ある忍耐』を示すもので、『忍耐』という象意はポジション6;「吊るし人」と共通します。
事態の変化としては、「吊るし人」の絵柄通り、もしかしたら『入院』(ベッドに縛られるという意味で)を余儀なくされるのかもしれませんが、そのときのこひがしさんの心は『自由』(「吊るし人」と相違して「力」身体が自由にされているところから)です。
女性が獅子を手なづけている図柄、このとき獅子は人間が誰しも持つ『獣性』の象徴で、リバースになってしまえば、『感情的』にもなり得るところを、リバースになってしまえばその状況に『疲弊』もしてしまうところであるのに、感情をコントロールし、『待つ姿勢』を保つことができることを示しているのです。
「力」は、「太陽」につながるカードです。「太陽」は『健康的』なカードです。「力」がメッセージしてくることは『時間はかかるかもしれないが大抵のことはうまくいく』『大丈夫』というものなのです。
そして、アンサーカードは「皇帝」です。物質世界の王者であり、その世界を統べるのです。困難に打ち勝って勝利する、『克服する』という象意で選ばれてきました。
そこで、いちばん最初にお伝えした通り、占断としては、こひがしさんが病院にしっかりと対峙する姿勢でいらっしゃいますし、良い治療が施される環境にあるので、今は不安が頭をもたげているとしても、きっと病気を克服できると信じられます!
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