てんとう虫🐞みつけた

少し前まで褐色だった芝桜が、”いきなり”ってカンジに花盛りです。ピンク、白、紫・・花の色が拡がっていきます。夏日かと思えば北風が強く吹いたりで、春の長閑な日というのもなかなか続かないようですが、庭には新しい緑が芽吹いています。


牧野富田郎翁の『雑草という草はない』、その通りですよねと全く同意なのですが、ほかの草花を覆ってしまうような生命力の強いのを、今年も抜いていきますよん。出てくる抜くべき草には年毎の傾向があるように思います。ある年はスギナだったし、イワダレソウに取り組む年だったり、ある年はカラスノエンドウが妙に目立つし、あるいはヒメツルソバが増えすぎだよね、とか。


そんななかの例外、毎年悩ましいのはニラです。球根が次々勝手に増えて太っていき、どんどん拡がってゆくニラには往生します。すっと伸びた葉と茎、そのてっぺんに星型の小さな花をまあるくつけます。爽やかで可愛いですし、野菜として食べるなら好物です。ですが、放置するとすぐに増えすぎてしまって💦 ときどきやってくるマルプーのティガは庭でくんくん遊びますが、犬にニラは良くないとも聞きますし。


あれこれ試してこれが最善、という根起こしで取り組みますが、根が深く、掘るうちに球根を壊してしまい、細かな根が散らばるし元々の根は残るし・・・除草作業の醍醐味と私が思う、根がぐぐっと抜けるときの手応えが大好きなのに、対ニラだと葉が途中ですっぽ抜けてしまうのです。う~ん、やり残し感が悔やまれます。そして、ニラを抜く難しさにはもうひとつありましてね。例えばやっぱり勝手に増えていくけど残したいカタバミや、意識的に育てたいニゲラなんかのほかの植物の根に、細い茎が絡まって生えてくるんです。


まあそれでもまだ根が浅いのは、まとめて引き抜けるので、ココロ励ましつつひたすら作業します。そして結構抜いてしまってから、あれ~これは水仙だったんじゃないかしら、ムスカリだったかも・・抜いた後も悩ましいのです💦(ま・仕方がないので次のこと・・来年のために、ムスカリも水仙も場所を決めて集めておくことにします)


ニラに取り組んだこの日、ナナホシテントウとナミテントウ二紋型に会いました。テントウムシはラッキーモチーフ、いいことあるかな♬


No War Please

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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