どちらのひとと?part4・・Bの場合
今回のケースは、リーディングケースにご応募いただいたものです。
すーさんさま 占日時2018/10/05
Bの介護士さんを選んだ場合、彼女にとってどうなるのか・・・
カードは、「月R」~「法皇」と選ばれてきています。 「月」は、22枚大アルカナのうち2枚だけの人物像のないカードのうちの一枚です。 『夜の闇』を象徴し、『ぬかるみの上を旅する』イメージや、『よくわからないこと』を意味します。
リバースに示されて、夜が明けてゆくさまを顕します。 そのイメージと人物像のないところから『自然と』『ゆっくり』『だんだんと』という象意が加わり、短い時間軸を持つカードであるといえます。
介護士さんを恋愛対象にした場合、おそらく『自然と』明白になることがあるのではないでしょうか。 続くカードが「法皇」。 男性と女性の関係性において「法皇」は『婚活』という意味合いも持つのですが、この場合は、 『親切』だけれども、それは『周囲の人々への対応と同じよう』なところもあって、『男女の特別感に欠ける』・・そんなイメージを発しています。
ひとつ前のポジションに出ている、「月R」を鑑みますと、 彼が結婚しているか、恒久的な関係性のパートナーがいるのか、そんなことがわかってくるのだろうか、と解釈します。
Bを選択する前の彼女の状態を示すカードは「世界」、彼を好きなだけである意味満足もされていたのですから、 『周り/世間と折り合って』(法皇)、彼にパートナーがいるのならば『友情』的な関係性を壊さないだろう と読めます。
彼と個別にラブスプレッドなどを展開すれば、彼にパートナーがいるのかどうなのかもっとはっきりするかとも思いますが、 私としては、Bの方とでは、恋愛的発展ではなく、『友情が続く』関係性になり得るのでしょう。
ここで、AかBかというのであれば、前述したように、Aの方に焦点を合わせたほうが、恋愛的発展が期待できるのではないかと思います。
次回、ポジション6,7の補足のカードについて触れます。
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