銀杏の木

11月も終わりになった28日、見事に黄色に染まった銀杏並木を通りました。今年は遅かったよね、ブログをひっくり返してみたら、銀杏のこと、もっと早い時期に書いています。


よく晴れた青空に映える黄金色、近づいてみれば少し緑が混じってそれも綺麗です。この並木、葉が幹から直接生えているようで、まぁ銀杏ったらボディコンシャスじゃないですか。こんな風に葉が生えるものなのかと、検索してみました。


樹木は幹のなかに枝にならなかった芽、潜伏芽を持っていて、枝の先端にある頂芽がその下部にある潜伏芽の成長を抑制します。(頂芽優勢っていうんですって)枝を伐採すると、頂芽が失われて、抑制されていた潜伏芽が成長する・・・そういう仕組みなんですって。


枝を切られた銀杏は、早く葉を出して光合成をして栄養を得ようとする、銀杏の『次の一歩』なんですね。逞しい生命力を感じます。古い窓が閉じられても新たな扉が開く・・・『再生』ですね。「審判」のカードを思い出しました。


No War Please

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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