広島/美味しいもの
旅の大きな楽しみ、”食すこと”。目的が果たせずとなってしまった、今回の広島旅行ですが、食べることを大いに楽しんできました。
1日目の夕飯は、お好み焼きです。汁なし担々麺と大いに迷った末、友人には「そこは迷うことなくお好み焼きでしょう!」とアドバイスいただき(笑)決めました。
ガイドブックからチョイスしたのは、正統派だという全席カウンターの 貴家。
メニューにおすすめとある、貴家。スペシャルを注文します。パリッとした生地に季節に拠って種類を変える、切り方にもこだわるというキャベツがたっぷり、エビ・イカもジューシーでした。
コーヒーが飲みたいなと検索すると、貴家。の斜め前に、マネキンが設えられたエントランスも個性的な カフェ シャララ shya-la-la を見つけました。
店内インテリアが素敵!色も光も多用されているのに落ち着く空間です。ごちゃごちゃとも見える酒瓶やCD,それぞれはあるべき場所に収まっている存在感がありました。カウンターには、占いに関する本がたくさん並べられていて、うわあ、いい雰囲気!
デザートプレートもいろいろ用意されていて、迷いどころでしたが、チョコレートケーキをオーダーしました。蜘蛛の巣なのか万華鏡なのか、チョコレートソースの模様が綺麗です。
翌朝は、バッケンモーツアルト でザッハトルテを朝食にしようと決めていました。ザッハトルテは大好物、コンディトライ と銘打たれた看板や、店名からして期待感が高まります。
老舗の雰囲気が十分に醸し出され、モーニングを楽しむ地元の方々に混じって私はケーキセットをオーダーします。
供された一皿は、どこか懐かしい趣で昭和のノスタルジーを感じます。さてお味は・・日本風にアレンジされていて、チョコのコーティング;グラサージュがなんかイメージと違っていました。まあ、これはこれで美味しかったです・・・うわあ、上から目線!
宮島へフェリーで渡り、小町通りでもういい匂いにふらふらと引き寄せられてしまった焼き牡蠣。コクが合って柔らかくて、優しい塩味、とんでもなく美味でした。お土産に牡蠣醤 を購入しました。
牡蠣屋 は、牡蠣だけを扱う、牡蠣料理専門店。お土産を包んでくれるペーパーバックには、宮島のイラストマップも添えられていて、帰ってから眺めて思い出を楽しみました。
そして昼食はあなご飯!
いろいろお店も紹介されていて本当に迷うところでしたが、駅へのアクセスがいいし、と選んだのはお食事処 梅山 です。
美しく並んだ穴子に七味と山椒をまぶして、豪快にご飯と混ぜて食しました。ふっくらと蒸された穴子は風味満点でした。
食べ歩きたかった、穴子竹輪、揚げもみじ/焼きもみじ饅頭、握り天・・・食い意地の張った私には心残り数々あれど・・・もう食べられないというのもそうで、広島を後にしました。
羽田空港に着いたのは20時前。広島を発つときはもうお腹いっぱいと言う感じでしたのに、既に小腹が空いています。地下鉄の駅に向かう途中に甘い匂いが漂って・・・
玉子丼で今回の旅の食部門終了です。 お店は うちのたまご
あ~~美味しかった!ごちそうさまでした。
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