パレイドリア/景色に顔を見つける
お墓参りに出かけました。お盆ですし、ずっと探していて割とリーズナブルに入手できた、ブロアも試したくて。
ブロアが活躍してくれて、墓参のときにいつも大変だった落ち葉を拾う問題が解決し、結構しっかり根を張った雑草を抜いて、墓石を水ぶきします。来る途中のホームセンターで選んだ菊を生けて、父が好きだったお酒と母が好きだったお菓子を供えて、最近の私や家族のあれこれを話します。「また来るね」と、帰り路。
墓地の一角に備えられたごみ箱とふと目(!)が合いました。
あら、惚けた表情がユーモラスなごみ箱くんです。こんな目で見られたら彼の周りもきれいにしたくなって、落ちていた吸い殻を拾いました。彼の身体は吸い殻をキープするにはメッシュが大きいので、他のごみと一緒に持ち帰ることにします。
景色に顔を探すこと、パレイドリアですね。(パレイドリア・・視覚刺激や聴覚刺激を受けとり、普段からよく知ったパターンを本来そこに存在しないにもかかわらず心に思い浮かべる現象を指す)小さい頃から自然によくやってしまう、私にとっては遊びのようなことです・・そういえばブログに書いたかも、と過去記事を探しました→ 2013.06.19 顔(景色に探す 2014.01.08キツネ顔の椅子
やだ、やっぱりごみ箱に顔を見ている。思考がワンパターンだからこそ、ごみ箱と顔は自然に結びついちゃうってことかな~。なかなかに子どもっぽいことには思いますが、楽しいのでいいかな。
No War Please
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