デイヴィッド・ホックニー展

友人がデイヴィッド・ホックニー展に誘ってくれました。60年以上に渡る多彩な活動、120点の作品を紹介する大規模な個展です。美術館は寒いから、すっかり身体が冷えてしまうまで2時間以上、ホックニーの世界を堪能しました。


コロナ禍を過ごした世界へのエールでもあるという、明るいラッパ水仙の絵から鑑賞スタート。両親を、恋人たちを描く肖像画や、プールやシャワーといった都市生活を題材にしたもの、ひとつひとつ綺麗でおしゃれで・・と進んでいきます。iPadで描かれた『ノルマンディーの12か月』は、90メートルの大作で、豊かな自然の中を散歩するような感覚にさせられました。なんて素敵! 油彩、水彩、フォトコラージュ、パソコンやiPad、動画で表現されたものなど・・様々な表現方法で描かれた様々なモチーフを、シーンを、様々な色彩を、全身に浴びるようでした。どれも素敵でしたが、『スプリンクラー』という、ロサンゼルス時代の作品に強く惹かれました。


美術館を訪れた時のお楽しみ、ニュージアムショップのお買い物では、「スプリンクラー」2種類と、ホックニーの「自画像」、「額に入った花を見る」の4枚のポストカードをお土産にします。⤵ ちょうどおさまりそうなフレームを見つけて、飾ってみました。


お気に入りの「スプリンクラー」は、どんな額に入れようか、思案中です♬

No War Please

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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