(例年の)土用丑の日の紫陽花の魔法
今年の夏土用丑の日は 7月30日(日)
夏の土用丑の日にする、紫陽花のおまじないです。
金運upに効果がありますよ♬
以下、過去記事の再掲載です⤵
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日本では、この日に暑い時期を乗り切るために鰻を食べる習慣がありますね。 それは、夏に商売がうまくいかない鰻屋が平賀源内の知恵を借りて鰻を売り出したことから習慣化したというものが、その由来の通説になっているそうです。
「土用の丑の日」 五行説(木火金水土の5つの組み合わせで世の中の全てが成り立つという説)を 四季に割り振ることを考えた人がいて。 春夏秋冬が木から水に充てられてしまうので、各季節の最後を「土用」としました。 それが、今では夏の土用がクローズアップされているというわけです。そして、「丑の日」は十二支が毎日充てられているのですが「土用」の間の「丑の日」ということ。 年によっては二の丑といって2回あるときも多いです。
ともかく、夏のこの日は鰻を食べる、ということになっていますが、 残暑厳しく夏バテしやすいこの時期に、鰻のように精の付くものを食べる、 というのは理にかなったことなのでしょう。 私は、どちらかといえば鰻はそんなに好んで食べないほうで、 家族に鰻を用意した横でたれご飯を食べたりします。 鰻より、おまじない決行の日であるほうが大事です。
前置き長くなりましたが、ご紹介します。 この日に、紫陽花を使っての一連の儀式を行うと、細かいお金に困らない というおまじないがありまして。
私の知っているやり方のほかにも様々あるようですけれど。 「細かい」というのは、いきなり宝くじが当たったりするわけじゃなく、 あれ、お金厳しいな・・というとき、思わぬ助けがある みたいな効果なのです。毎年行っていますが、 例えば経済不況の折などは周囲に紫陽花がなかなか見つからなかったりして、不思議な思いがします。
午前中に、全て済ませます。
紫陽花をふた房用意して、玄関の内外に吊るします。 また、花びらを半紙に包み日付を墨で記して、財布や預金通帳に1年間挟んでおきます。
これだけなのですが、紫陽花が家に用意できない年も多々ありました。 まあ花泥棒は罪にならないとも言いますけれど、紫陽花を求めて余所のお宅にお願いにあがったり、 公園事務所で「紫陽花をふた枝だけ切らせてください」と頼んだりも。 どうしても恥ずかしいので、先に紫陽花を用意することを心がけるようになりました。 今の家では、地植えにすることが叶わなくて、紫陽花の鉢を買うタイミングが重要でもあります。このおまじない、私には、何かと効果を感じられるものではあります。
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No War Please
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