国際恋愛part3・・未来のカードが今を語るvol.2
今回のケースはエキサイト電話占いのお客様のものです。 お客さまの許可を得て掲載しています。 hikariさま 占日時2018/05/17
最終ポジションには「戦車」+「皇帝」です。
「戦車」は、射手座のカード、『外国』『旅行』といった象意があります。ここで、『旅行』とは内側から外側へ出ていくことであり、例えば地方出身者が都会にでていくことを意味したり、また単なるお出かけを意味したりします。このカードでは内側から外側へ出ていく『勢い』が重要な要素です。
この絵柄は、王子が凱旋するさまを顕しています。『父祖によらない独立』を示し、『独立/自立』という意味になり、そこから派生して『反対を押し切ってする結婚』という解釈も成り立つカードです。
サブカードには、「皇帝」。女性にとっての『男性性』であり、かつ『リーダー』のカードです。家の長、家を治める者・・”夫”のことです。『夫となり得る(現実的な)彼氏』のことであり、『オンリーワンの彼氏』のことです。
このカードは、彼のポジションから彼女のポジションを見つめており、彼が暮らす外国に彼女が出かけていくことを意味していると、もっと長いスパンをもたせて読もうとすれば、ひいては彼女は彼に請われて(恋われて)海外に嫁ぐことにも繋がっていくのだろうと占日時に解釈しました。
占日時から時が経ち、その後のふたりの状況変化を聞けば、彼女の友人が彼が暮らす地域で結婚式を挙げるインビテーションが舞い込みました。花嫁から彼も一緒に参加してはどうかと提案されたと言います。
毎日のようにLINEを密にしているけれど、彼にプロポーズされたわけではないからと、彼女は少々遠慮がちでしたが、彼が少しずつ彼女が気にしていた亡くした配偶者のことも家族関係のことも話してくるようになり、ふたりは結婚式が行われる秋には、揃って出席し、その後にバカンスを一緒に過ごす予定を立てているそうです。
なるほど、「戦車」と「皇帝」が5月に示唆していたのは、このことだったのですね。であれば、先に読んだ、未来の暗示も含まれているはず、と思います。
次回、占日時現在に戻ります。
本日、李々佳はマリフォーチュン飯田橋ラムラ店にヘルプ出演です。皆さまとの出会いを楽しみにしています❣
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