燕の巣
帰宅したとき、かわいそうに門扉の前に燕の雛が落ちていました。
驚いて上を見上げると、構造上物置のようにしてほとんど使っていない狭いベランダから、小枝や土くれがこぼれています。
急いで確かめるとタイルの壁に巣が作られています。親なのでしょう。2羽が電線からずっとこちらを眺めています。
巣が、固くできていなかったのでしょうか・・・雛が大きかったのでしょうか・・
以前、働いていた『キャンベルタウン野鳥の森』のHくんに電話してみました。何か、補強をしてあげないと次の子も落ちてしまうんじゃないかしら・・
彼は、言います。
----しっかりした巣を作る親なら作りますし。
----その子達に任せるしかないですね。
・・・・そうですよね。彼らの力を見守ることがいちばんいいのでしょうね。
落ちた子を庭に埋めました。少し切ない初夏です。
本日、李々佳はマリフォーチュン有楽町1号店で占います。
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