未来が知りたいpart2・・結婚が浮かぶ
今回のケースはご紹介からブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。
Cさま 占日時2018/06/04
春夏秋冬スプレッドをひらきたくなるような展開ですね。 向う1年、ずばり『結婚』がテーマとなるようです。カード展開を見渡してCさんは結婚するだろうとのイメージが飛び込んできます。春夏秋冬スプレッドを開けば、おそらく時期は1年以内に、お相手は今の彼をイメージ喚起させるカードが並ぶのではないかと直感します。
総合オラクル;13室;「太陽」を顕在化させるには、ホロスコープスプレッドでの個々の部屋の解釈が重要です。
まず気になる恋愛/結婚のことについてですが、印象的なのはテーマカードの「太陽」ですね。 ”結婚のカード”のうちの一枚です。 全体運をひらいてこの方は結婚するだろう(もちろんその質問者が既婚だったり結婚にまったく興味がない場合を除いて)と解釈できるパターンとして、
・女性は姓が変わったり職業に影響が出たりするので、社会的立場を顕すポジション10室に結婚のカードが出ること
・ (男性の場合、また男性並みに仕事にていいのある女性は、家庭運を示す4室に結婚のカードが出る場合が多い)
・テーマカード;13室に結婚のカードが出ること
・パートナーを示す部屋7室にその方を結婚に導くカードが出ること
・恋愛運を担う5室と対角線の11室、セックス運/愛情運を示す8室をも鑑みて恋愛、結婚を判断します。
Cさんの場合は、10室には「月R」、「月」はリバースに顕されて『夜明けの状態』を示します。夜の闇の象徴である「月」、夜の闇に朝の光がさしてきて闇に沈んでいたものは次第に形を見せ始めます。「月」はリバースで「太陽」に繋がり、「太陽」は結婚のカードです。そこから『そろそろ結婚を考える』という象意が生まれます。
10室は社会的立場を担うポジションです。大げさな表現になりますが、社会的立場においてCさんは『どこに一歩出していいものかわからない』という状態があったのでしょう。
だからこそ------恋愛と仕事をメインに未来が知りたい という占的をくれたのだと思います。
人物像がない「月」なので、”自然と”Cさんがもやもやしていただろう状態が実はゆっくり明るい方向へ進んでいることを示すのが「月R」なのです。
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