復縁成就part3・・彼側のカード
今回のケースは、対面鑑定のお客様のものです。 お客さまの許可を得て掲載しています。
MACさま 占日時2018/05/07
占日時現状に戻ってカードをみていきます。
彼の背景には「力R」、この場合元カノの『感情的な』『強引さ』に、『流されて』しまったという状況があることを示すものだと捉えます。「力R」は『誘惑に弱い』カードですし、『流されて』という象意から、このカードによって元カノを選んだ彼には主体性がありません。元カノのせいにしている彼が居るということです。
また、「力R」は『恋の自然消滅』を顕すカードでもあり、元カノさんを選んだという占日時現状ではありましたが、彼と元カノは長続きしなさそうだ、とここで既にいえてしまいます。
彼の姿勢や言動・・外界にあらわれる彼として「タワーR」が選ばれています。
『感情面の距離』や『失言に拠る口論』を示すこのカード、そして、『傷心』と『誤解』という象意が同居するものです。
彼の心を顕すカードは、深層心理に三角関係を連想させる「裁判の女神R」、顕在意識としては『冷静さ』の象徴である「女教皇」ですね。
彼女側のカードやここを関連させて読みますと、
彼は、彼女が自分をオンリーワンの彼氏として接してくれる(彼女側の「皇帝」)ことに、後ろめたさがあった様子です。彼女との交際時に元カノから復縁を迫る『強引』なアプローチがあったのでしょう。
そこで、天秤座のカード「裁判の女神」がリバースで彼女のことをステディな関係性として認めながらぐらぐらしたご自身の気持ちを「女教皇」に拠って理性的に整理した結果、
彼女への表現が彼女を傷つけるようなある意味『失言』としての”別れ”の言葉になったのでしょう。
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