校則違反の影響は?part5・・友人関係

今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。 

のんさま 占日時2018/03/10

彼女を救うのは友人関係です。 今は、友人に対しても少しナナメに構える姿勢になってしまっている彼女(3室;「女教皇R」・・「女教皇」は同じ組織の人間関係を顕し、またアカデミックな性質を持ちますから、同級生/同窓生を示すものでもあります)ですが、その対角線9室に、『承認』のカード;「裁判の女神」が出ています。  


彼女は人気者なのですね、友人関係から支持されています。それは、彼女が校則を破ったとしても変わらぬ信頼です。彼女が、友人たちも半ば自分のことを敬遠するのではないかと神経過敏になっているとしても(「女教皇R」)、です。 


また、9室はスキルアップ、試験の部屋でもあって、彼女の成績は下がることはなく高い評価を得られる状態をキープできるでしょう。 友人関係に戻って、友人/交流関係を示す11室に「フール」、その反対側5室(親友との関係性を顕します)に「力」です。 彼女の屈託をよそに、友人はこのこと以前と変わらず彼女の周りに集まるでしょうし、親友ともいえる密な友人は彼を支えてくれるでしょう。  


対角線からいえる、1室;「タワー」と7室;「世界」のコンビネーションが示すことですが、彼女は自分は混乱していて、対峙する他人が完璧であるように捉えてしまっているところがあります。 


それは、テーマカードである、「悪魔」;『自己拘束』『自分に厳しすぎる』状態を招き、ひいては『秘密』『企み』『悪習慣から抜けられない』『悪事』という象意にも流れかねません。 「悪魔」は『束縛』を第一義とする、何かを抱えてしまうことを示すカードです。また、『誘惑』をも示します。 つまり、自分を責めるうちに、自分の疑問(先生が横暴すぎるのではないか)といったことも内側に押し込めて自分を抑圧し、それが過度になるとその苦しさから校則を密かに破ってしまうことに魅力を感じるようになりかねません。 


急な決定ですが、本日李々佳はマリフォーチュン飯田橋ラムラ店にヘルプ出演です。

お時間のある方、是非お立ち寄りください❣

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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