ワンピースフィルムレッド

ワンピースフィルムレッドを観てきました。

実は、ワンピースにもアニメ映画にもさほど興味がないのです。子どもらが小中学生のとき、一緒になって毎週愛読したジャンプ、ワンピースの連載開始時は面白く読んでいたのですが、長期化していくうちに興味が薄れていっちゃいまして・・・。アニメに関しては、日本の誇れる文化だと認識するものの、かつてはジブリ映画も大好きだったのにこちらも、歳を重ねるにつれてアニメキャラクターがみんな一緒くたに見えてきたりで・・・なんだ、年のせいか。

先日、急に次男から間違って購入したチケットを消化して、と連絡があったもので、映画館に足を運ぶのも久しぶりだしちょっと行ってみようということなのでした。

”麦わらの一味”についても、ニコロビンまでがなんとかその関係性がわかるレベルです。キャラの相関関係など、原作をよく理解していればもっと楽しめるかも・・なんて思いながら序盤を観ていて。それでもやはり評判通り、Adoの歌唱は力強く素晴らしく、だんだん引き込まれていきます。

音楽映画というだけではない、ストーリーもなかなかいいカンジ、予定調和だけでない面白さがあります。きっと原作を知っているひとには、あれとこれがいろいろ繋がる・・みたいな伏線が散りばめられているのではないか、なんて思えます。初期で読者リタイヤした私にも、とワンピースならではの戦闘シーンなども楽しみました。悪役？（悪役がいるわけじゃないのがワンピースかも）も含めてキャラが魅力的ですね。

久々の映画館の雰囲気（ホットドッグ🌭とコーラを売店で買ったよ）も含めて面白かったです！