はなさんの恋と結婚part3・・展開から浮かび上がること
今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。
はなさま 占日時2018/01/15
恋のことをみる、5室-11室に「フールR」~「太陽」が選ばれています。
彼女は恋愛において、『自信がなく』『その場に流されて』という言動が多くなりそうですが、その恋に向き合うならば「太陽」が示すところの『結婚』へと繋がる恋にもなりそうなのです。
家庭運を示す4室「裁判の女神R」、彼女がルーツからの影響を受けていることもわかりますが、同時に弱い結婚運がここに出ているともいえます。
愛情運が示される8室には「皇帝」。女性にとって『現実的な男性性』を示し、『リーダー』のカードですから、”夫のカード”といえます。彼女が今の姿勢を鑑みるとき、きっと彼氏候補はすぐにも結婚の意思を以て彼女にアプローチすることと思われます。
(タロットカードは肖像画で、描かれた人物像の向きや姿勢はリーディングの重要な要素です)
今の相手が7室に顕されてきますが、「マジシャンR」ですね。彼女には、今の相手が彼女に対し『言いたいことを言っていない』ような、なにか優柔不断な姿勢に見えてしまっています。
それは、彼女の姿勢(1室)が、「隠者R」;『自分の思い込み』にこだわりすぎていたり、『憶測』にとらわれて相手の『欠点探し』をしていたりするからともいえるのですが・・・
「隠者R」は、『孤独感』を示すので、彼女が一人でいるのは寂しいから、今の相手には決めきれないところもあるものの、流されて曖昧に付き合ってしまっている(13室「月」)ことも浮かび上がります。
彼女の深層心理;12室に「デスR」;『復縁』のカードが出ています。彼女の本心としては、前の彼と戻りたい気持ちが大きいのでしょうね。
4室-10室のラインを鑑みて、彼女は結婚運を持っているにもかかわらず、その結婚運を掴むには自身の評価が低いこと(1室)に拠って、13室「月」が示すような、『まだはっきりとパートナーや結婚が見えてこない』状況につながってしまう可能性が大きく示されてしまいました。
次回、彼女の恋と結婚がうまくいく対策について述べます。
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