はなさんの恋と結婚part2・・ホロスコープスプレッドでみるルール
今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。
はなさま 占日時2018/01/15
結論からいえば、今年、彼女の恋と結婚は華やかな運気が待っているわけではなさそうです。
ですが、ホロスコープスプレッドで年運をみましたが、この場合も、1年間影響するというよりも、『このままいけばこうなるだろう』という”予言ではなく予測”というルールは生きています。
彼女が、まずは今回の占断を受けとめて、現状をよい方向へ選択しようとするとき、運気は変わっていきます。まずは、このままいけば・・という、予想図をみていきましょう。
恋のことは、個人的な楽しみごとを受け持つ5室~そしてその対角線で影響し合う11室に顕されます。11室は友情関係を受け持つ部屋ですが、恋愛の先行きだったり、相手の状態として示されます。8室も愛情運としてみるので、鑑みるべき部屋です。また、相手の部屋は7室。配偶者/パートナーを示す部屋も重要です。
結婚は、自分を顕す1室そして相手を示す7室や、前述の恋のラインを基本とし、結婚運は女性なら姓が変わったりすることから社会的立場を示す10室に現れやすく、男性なら家庭の基盤が整うという意味で家庭運を示す4室に出やすいです。真ん中、テーマカードとして13室に顕されることも多くあります。
いずれにしても、質問者自身を示す1室が何より大事です。これは、恋と結婚を占うときに限らず、質問者の姿勢が強ければ、厳しい個々の運気も乗り越えることが充分に可能なのです。逆に、自身の姿勢に問題があるように出ている場合、せっかくのよい運気もスルーしやすくなってしまいます。
前置きが長くなりましたが、次回より、はなさんの運勢を紐解いていきます。
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