空の色/なんていえばいいだろう
暑いですね。梅雨あけて連日の厳しい暑さに参ってしまいそうです。それでも夕方になって、ふと風が涼を運んできました。インナーバルコニーに出て、風にあたることにします。
空が、とてもきれいだったんです。写真の腕がとほほなものですから、あの光の色が写せていないのが残念です。(上の空全体を撮った何枚かの写真からベストを家人に選んでもらおうとして『空がきれいだと書きたいんだけどどれがいいかな』『空?』『ああそうですかってカンジだな』『トラックがきれいに並んでるってカンジだな』・・伝わらないか~~~)
この数分後には空の暗さに溶けてしまう雲、夕日が雲の上部を柔らかく染めています。オレンジとピンク、光の輝きが混ざって金色にきらめく、この色! この雲をグレーとピンクって言うんじゃなくて、別の呼び方ってないのかな。和の色名を探しましたが、どうしてもピンとくる名前が見つけられません。
光は刻一刻にその姿を変えて、大空をキャンパスにドラマチックなアートを繰り広げたんですけど、写真にも言葉にも、この自然の芸術があらわせないもどかしさ!
No War Please
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