幸せな未来はpart5・・どちらの道も

今回のケースは、リーディングケースにご応募いただいたものです。 

 sallyさま  占日時2017/09/28 

次に、ポジション6、7、占的に関わる他の要素を示す、「審判」と「恋人R」についてです。


「審判」はひとの來住方行く末を示す、長い時間軸を持っています。長らく向き合ったことへの結果がもたらされる暗示です。 『償いをあらわす心情』、『許し許される』という象意を持つ、とても重厚なカードです。 墓が描かれているところから、亡くなった方への想いをも顕すことがあり、アップライトで示されている以上、死後の世界からのメッセージは、『ありがとう』という言葉です。


「恋人R」は、過去の恋愛関係で向き合えなかったひとのことがネックになって、新しい恋人候補に素直に向き合えない姿勢を示しているものと捉えます。きっと、sallyさんは、恋愛をしようとする自分をどこかで否定しているのかもしれません。


sallyさんは、もう、過去の離婚にまつわる後悔を手放しても良い時期なのです。 

今回、比べてみた、A,B、どちらの選択をするとしても、過去のことを自分に『ゆるし』て、新たな人間関係の構築をされるべきときでもあるのだと思います。 sallyさんは、どうかひとりですべて抱えることなく、周囲に甘えたり、恋をしようと思ったり、どうか自らを縛ることなく、自由になりましょう。お嬢さんも、活き活きとしたママがきっと好きです。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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