新しい生活に向けてpart2・・占断/最終結果
今回のケースは、リーディングケースにご応募いただいたものです。
澄美礼さま 占日時2017/09/28
今回は、最終結果;占断からお話していきます。
アンサーカードに「力」が選ばれています。 このカードが私たちにメッセージしてくることは、『時間はかかるかもしれないがたいていのことはうまくいく』という言葉です。
カード全体を眺めての占断・・・結論から言いますと、 故郷に帰ってその水の合った環境でご家族と慈しみあいながら、きちんと自立されて行かれるだろう といえます。
ここで、占的としては『自立するためのヒント』ということでした。そのアンサーカードが「力」ということに絞って読めば、 『継続/根気が大切』であり、『前向きな気持ちと強い意志』を持ち続けることことで、困難があるとしてもそれを乗り越えていける とカードが語っています。
カード全体を眺めて、象徴的なのは、初めにひいたワンオラクルに「審判」、そしてこの占的(故郷に戻って自立するためのヒント)における澄美礼さんの能力を示すカードに同じ「審判」が選ばれてきていることです。
「審判」は、墓が描かれた『家族の絆』を意味するカードです。 人の来し方、そして行く末を顕す長いスパンを持つカードです。 実は、重々しいカードではありますが、ノスタルジックなイメージも持つ、故郷を顕すものでもあります。
また、『復縁』のベストカードでもあり、この場合、澄美礼さんと故郷の『復縁』を顕してもいるのでしょう。 澄美礼さんは故郷に戻ってこそ、家族の暖かさに包まれてこそ、今までの東京での自分の来し方も肯定できるのです。 ポジション9は、アンサーカードに直結するもので、故郷に帰ることそのものが、澄美礼さんの故郷に帰ってからの生き方を支えてくれる基盤となることを暗示しています。
言い換えれば、澄美礼さんがそれを基盤とできるのです。
だから、その環境で毎日を『前向きに』生き『続ける』ことができるのでしょう。
「力」には、『覆す』という意味もありますから、故郷で『克己心』を以て、東京生活に比べて退屈に感じてしまうのかもしれないと今、恐れている(ポジション7;「月」)ことも、その感情を上手に
コントロールできるのです。
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