ミルクについての我侭

グリコ“Palitte”、生クリーム入りのニューバージョンだそうです。
チョコモナカアイスから始まる(ホント?)、バニラアイスとパリパリのチョコレートが絶妙な食感を生むタイプのアイスクリーム。
普段、そんなにアイスクリームを食べるほうではないのですが、最近これにはまっています。
美味しいです。

チーズやバター、ヨーグルトなど乳製品は大好きなのだけれど、特にチーズは黴っぽいのが好みですが、牛乳そのものがどちらかといえば苦手です。もちろん飲めるのですが、例えば北海道でもいいけど那須や清里の牧場かなんかで、絞りたての濃い牛乳を皆さん「美味しい!」と言われるじゃないですか。私は、牛乳は薄い味わいのほうがいいと思っちゃう。銭湯のあとのイチゴ牛乳なんかもダメ。牛肉にも、時々ミルク臭を感じることがあって、気になると箸が進みません。カルアミルクはいけるんですけどね。

母乳で育ったせいなのでしょうか…そういえば母乳っ子の長男はあまり好みませんが(筋トレ後にプロテインを摂るときくらい)、混合栄養の次男は牛乳があればあるだけ飲んでしまいます。私が日常に牛乳を飲まないので、牛乳を冷蔵庫に入れている、というのは料理に使う都合であることが多く、次男から牛乳を守る必要があります。…あ、話がずれました。

幼稚園に通っていたとき、週の何日かが給食だったのですが、メニュウがご飯だろうが麺だろうが(私の時代、そんなしゃれた給食ではなかったかしら・・・記憶はおぼろげです)必ず添えられる「牛乳」。飲めませんでした。うめ組担任のイザワ先生は厳しくて、給食を食べ終わった園児から外に出て遊べるのですが、私も意地っ張りで、牛乳の壜を前にふたりして睨みあって昼休みが終わる、ということがよくありました。なんとか、ほんの少しだけ流し込めるようになると、
先生は、幼稚園の帰り送迎バスに乗り込み、バス停まで迎えに来る母に「今日は李々佳ちゃんが牛乳を1cm飲みました」などと、報告する手段をとりました。友達のお母さんたちも迎えに来ているわけで、小さい頃から見栄っ張りだった私に、この方法は効果覿面でした。
母は、「嫌いなら無理に飲まなくてもいい」というスタンスで、家で練習させることはしませんでしたが、お迎え時に1cmだのと言われることは私が悔しくて、ほどなく1本を飲めるように頑張りました。
さすがです、イザワ先生。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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