言い方ってあるよね・・・・


他人の指摘や叱責に、素直に頷けないときがあります。
(あっれー、私、素直さがモットーなんだけどな)

他人に指摘や叱責を受けたときには・・・まあほとんどの場合が仕事上、ということになると思いますが、
親子や夫婦関係など身内でない場合、
また、相談をこちらが持ちかけたときだったり、自分に明らかな非がある場合、
普通なら、相手の話を反省を以って傾聴し、速やかに事態の収拾を図るべきときです。

ですが、つい言い訳が先に立ったり、反発心を抱いたり、いやあなたに言われたくないなどと相手の揚げ足をとるような気持ちを持ってしまったり・・・
または、嫌われているのだとそこに注目してネガティヴになってしまい、ひいては仕事へのモチベーションが下がる・・・・

もちろん、私がいけないのです。そんなこと。
他人が私に対して提示してくれた苦言は、感謝を以って受け入れるべきです。
親でもないのに、私のために言ってくれている、ということでもあるのですから。
いや、もちろん困ることがあってはならないから、が第一ですけれど、その点からだって大切なことに気づきを促してくれているわけです。

ただ。だけど。でもさ。
アプローチの仕方;言い方ってありますよね。
くどい、人前で言われる、重ねて言われる、あれもこれもになる(問題が一つでなくなる、或いはその場でないところで注意される)・・・・
という叱られ方になると、こちらの気持ちがぐっと落ちてしまうのです。

そんな幼いこと、そんな我侭なこと、また、自分のミスを人のせいにしてしまうということにもなるものでしょう。でもね、時には、こちらの気持ちが弱いときもあるし。問題を一緒くたにしてしまうのも、私がいけないのですが。

あー、でも、私は親子関係でやっちゃってるなあ、注意する側で。親子だからいいってものじゃないですよね。人間関係の基本を育むところだもの。仕事上も先輩だったりしたときにしてきたとも思う。


ちょっとだけしんどい叱られ方をして、落ち込み、反省し、立ち直らんとしているいまなのです。
あ、もちろん、鑑定業務上ではありませんが。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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