というわけで今回は写真が掲載できません

「ガラ携にすればよかったじゃん、見栄張らないで」舌打ちと共に、そう言われて、
入手が嬉しくて早速買ったウサ耳＆シッポのついたケースに収まった、私のスマホをしばし眺めること数秒。

子どもたちと私、3人でスマホに換えることにしたのは日曜日でした。
電気屋さんのお兄さんは、その説明に、私が完全についていけていないことについて、「息子さんたちが解っていらっしゃいますから」と、そう言い、
帰宅後、その「息子さんたち」は、自分の設定と新しい機能を試したいことに忙しく、当然ながら私の設定に根気良く付き合ってはくれませんでした。

どんくさいというのか、間が悪いというのか、
スマホ購入に際して、データ整理を操作していた私は、中に入ったアドレスデータを全部消去してしまうという、とんでもないことをしてしまっていました。
幸いに3年前の状態でバックアップをしていたので、3年前までのデータを戻すことはできましたが、私の友人知人の皆さん、もし、万が一この記事をご覧になったならば、
どうか電話番号を添えてメールを送ってください。

それほど、携帯に依存していないと思っていましたが、
また同時に、周囲の同年代の人よりは、携帯でできることを色々自分はしている、とも思っていました。カメラ、本を読む、携帯からブログを更新する、買い物、乗り換え案内や辞書機能、様々な検索・・
以前、22歳の女友達に「生意気に～」と言われたくらいには、携帯を使いこなしているつもりでした。

だから、スマホに拒否反応はなく、これほど使いこなせないものとは思いませんでした。
確かに、見栄を張ったわね・・つか、自分への過大評価か？

ガラ携に戻すか、とも本気で考えてもいますが、
どこかで、電気屋さんや携帯ショップで勧められてスマホにした中高年の方々が、使いこなせずに消費者センターなどに「売りつけられた」として苦情をいうケースがある、という話も聞いて、
うわー、その気持ちもわかるけどと思いつつ、私の場合は電気屋さんに何の落ち度もなく。

・・・頑張ってみます。