星の位置が悪かったのかしら。


先月中ごろくらいでしたか、家人の物言いにかちん!ときていたので、
お喋りな私には元々難しいことですし、
友人には「100年待たれた○○家の嫁だからねえ、たぶん無理よーそんなこと」
(100年待たれた云々というのは)
(以前にも書きましたが)
(最早少々ギャグにもなっていますが)
(その昔ある霊能者の方に言われたことなんですね)
まあとにかく、彼相手には暫く口を閉ざしていようと決めたのですが。

外出しようと車を出した折に、もーどういう加減か
(いや単に私の運転が下手ということに他ならない)
左前輪が側溝に落ちかかってしまい、
車を降りるに降りられず、ただブレーキを固く踏みしめ、
辺りに人影はなく仕方なく
家人に助けを求めるのでした。
ああ、口をきかない誓いは一日ともたなかったのでした。
(故に相手が私の怒りや不満に気付いたとは思えません)


幸いに私が落ちたのは家を出ようとする近所で、
彼は家近くの事務所に居ましたから
私が必死にブレーキを踏みしめながら見上げたバックミラーに
これ見よがしにゆっくりと近づいてくる家人の姿が。

そのとき、宅配便のドライバーが通りかかって私に気付き、
「車を押しますよ!」と言ってくれました。
家人も慌てて追いついて二人で押してくれ、
このように傷が残ってしまったものの、本当にそのドライバーのお兄さんは素敵でしたねー。
よく事務所に来る人だというので、お礼に栄養ドリンクを差し入れました。

だいぶ前・・この土地に嫁いだころ、田んぼの中に背の高い軽自動車が
その高さゆえかひっくり返っていて、当事者とやじ馬で「どうしよう(困惑)」という場面に通りかかりました。
同情とともに「いったいどうしたらあんな事態になるのだろう?」などと
冷たい感想を持ちましたが、
いや、あるんですよねー、あんなことも。
あの時の車が無事に引き上げられ、その後ドライバーの彼女が元気でいたらいいな、と
私への反省とともに思うのでした。

にしても、車のお祓い行ったばかりなのに・・・とも思いましたが、
だからこそのあの程度だったかも。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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