配色レギンス


『キイナ』、『結婚しない』での、菅野美穂さんの洋服の色合わせが、私のツボです。
(スタイリストは同じ人なのかなあ?)
反対色や濃い色;主張のあるトーンどうしを合わせるのが好き。
例えば、マンセル・システムの2つ隣どうしって合うと思うんですよね。
(『結婚しない』についてのコメントに「あのファッションはどうよ」的書き込みも見ましたが)

で、あるランジェリー&コスメショップで見つけて、4色も買ってしまったのが、これらです。
左右色違いのレギンス10分丈。
黒×青、バイオレット×カーマイン、モーブ×ベビーピンク、黒×アッシュグレイの4足です。
予想通り、一応抑えで、と思って買った淡色の組み合わせは、あんまり似合いませんでした。
膨張効果で脚太く見えますし。


脚といえばですね、
私がいい歳をしてミニスカートだのショートパンツだのを
好んで着るのには、
私の「脚の黄金バランスについてのコンプレックス」ゆえです。

痩せている私がこの話をすると、大抵嫌な女と思われるのですが、
ああ、誤解しないでください。
本当にしみついたコンプレックスなんです。
20代の頃、愛読していたananで読んだ記事にあったんですねえ。
「脚の黄金バランス」。


メジャーですぐさま自分を測りました。
私のふくらはぎの太さと太腿の太さのバランスは大いに悪く、
私のふくらはぎならば腿はもっと豊かでなければ美しくないんです。
当時長め丈が流行でしたが、私はふくらはぎで切れる丈を着てしまうと、とても大根足に見えてしまう。
(小さい頃、母に「李々佳は痩せてるのに脚だけは太いよね」と言われてましたし)
少なくとも膝頭から出さないと、全身のバランスが悪い。
いやあ、にしたって、もちろん細く長い足ではないのですが。


という訳で、若い頃から短めの自分丈があるのですが、
若い頃からナチュラルストッキングで肌を出すのは抵抗がありました。
当時はレギンスを合わせる着方が一般的ではありませんでしたから、
私は三宅一生ブランドの柄ストッキングが好きでした。

今の、タトゥーストッキングと違って、生地全体がフロストっぽいんですね、
そこに発泡プリントのような感じで細かい柄が施されていました。
生足的な感じを出さないところが気に入っていたんですが、
特に男の人には「李々佳さん、脚になんかついてるよ」と、怪訝がられることが多かったです。

・・・例によって話まで方向音痴ですけど、
今は流行り的には生足なんでしょうけれど、今は私の年齢に生足は無理がありますから。
(出してしまったら逆セクハラかもしれない)


・・・・で、レギンス大好き、という話です。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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