器
週に一度の整形外科通院は、この頃の私の楽しみです。
(他に外出機会がないもんですから)
週に一度比較的仕事の時間に融通の利く家人を運転手にして。
(まあこれもいい気持ち)
(病院の後、あれもこれもと、振り回すのもいい気持ち)
受診の後、ランチも定番になってますが、
先日はパスタランチの後、本日のコーヒーに、客に合わせたカップを選んで出してくれる店でした。
学生時代、コーヒー300円くらいが一般的なとき(銀座なんかを別にして)、
珈琲一杯500円して、メニュウもわずか。
学生街にいい雰囲気のこだわりの(いや、気取っちゃってる)こじゃれまくった珈琲店がありました。
新しい店なんですけどあえて古びた感じの内装とか、店の明かり具合とか。
雰囲気は好きでしたが、当時のはやり言葉で言えば、
ちょっとスノッブすぎる感じには、少しの抵抗があったかな。
有名ブランドを含む様々なカップが壁一面に並べてあって、選んでくれます。
マスターは、ちょっと気障な感じがして少しだけ苦手だったけれど、
そのチョイスは、こちらの気分ににぴったりくるものでした。
さて、このお店で、私に出してくれたのは苺柄。いいですね。可愛い。
小さなころ、庭にほんの少しだけ苺を作っていたのを、
あの、かなり酸っぱくて小さな、でも野性味を感じる味を
思い出しました。
ちなみに夫には人力車。(人力車の思い出は…うーん、金沢とか浅草なんかで乗ったことかな。)
小さなころ、庭にほんの少しだけ苺を作っていたのを、
あの、かなり酸っぱくて小さな、でも野性味を感じる味を
思い出しました。
ちなみに夫には人力車。(人力車の思い出は…うーん、金沢とか浅草なんかで乗ったことかな。)
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