買い物依存症発症

明日は雪が降るとか。冷えますね。
骨折した足が今夜は妙に痛む気がします。

でもおかげさまで、リハビリもだいぶ進み、今では一人で通院ができています。
先日、穏やかでユーモアがあって、大好きな江川先生は、私を歩かせて
「うん、頑張っているね!」と言ってくださいました。

一人で通院ができるようになって・・・
リハビリも頑張れていて先生に褒められた・・・
これは、病院帰りにふらふらと街をうろつく動機となってしまいました。
(夫に送迎してもらうのはありがたかったには違いありませんが)
(病院帰りには強制送還か、買い物や銀行といった必要業務しか)
(あ、ご飯をおごってもらえたこともあったか。サンキュ)

いや、たまたまね、この時期近所の靴の卸のお店が一般向けにバーゲンをするんです。
そして、これもたまたまね、病院からの帰り道にあるんですね。

基本、ヒールが好きな私は、骨折後ローヒールのものをちょっと見ようかしら、
と思ってしまいました。
バーゲンですから例えばショートブーツは4000円、2足なら6000円、
ロングブーツは6000円、2足なら10000円・・・
なんて、『いっぱい買うとお得ですよ』的誘惑の文言が。

で、ほぼ2か月間家と病院の他に行くところのなかった私の中で、
何かがはじけてしまったようでした。

ショートブーツ2足(これはローヒール・日常用に)、
ロングブーツ2足(各色持ってるんですけどジョッキーブーツはなかったので黒と茶系を)、
パンプス(ピンヒールで当分はけないつーの)(然もこのデザインTPO的に限られますね)
(でも、踵にあしらわれたファーがあまりにも素敵で)(呆れることには色違いで)2足、
レインブーツ1足(これもちょっと値引きしてもらいました)。

・・・・・・・さすがに買いすぎなので、確保していたローヒール1足をやめます、と言ったら
プレゼントしてくれちゃいました。

買物後は興奮と、どう合わせようかしらとワクワク感でいっぱいでしたが、
ちょっと落ち着いたら、悔いる気持ちも少し…
だって、終活に取り掛かる年代だというのに、モノ増やしてどうしますという・・・

私の洋服まわりには、家人からきつく「なにか一つ買ったら三つ捨てろ」ということを言いつけられていて、
その他の家族も私がショッパーを持ち帰ると、非難の目つきをします。

葛藤渦巻く内心と・・・でも結局買っちゃったんだし。
ま・いっか、こっそりしまいました。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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