反対された恋part3・・ふたりの気持ち

今回のケースはブログメニュー『体験占い』にお寄せいただいたものです。

オレンジさま　占日時　2014/11/15

---a table of contents ---

反対された恋part1・・占断データ

反対された恋part2・・ふたりの現状

反対された恋part3・・ふたりの気持ち

彼女の背景に選ばれたカードは「フール」です。

彼女が気にしているほど、彼女に圧力がかかっている様子はありません。

彼女は自由な状況に置かれていることを意味していると捉えます。

彼女の心境は深層心理を示すポジションに「審判R」、顕在意識には「節制」です。

心の奥では、彼とは結ばれないと決めてしまっている心境があり、もう既に失恋したかのような悲しみが顕されています。それでも、その不安定さを抑えて、彼とは『友達以上恋人未満』という、現状を受け入れる気持ちも、彼の立場を優先させる大人っぽさが顕されています。「節制」は、”恋の始まりにはベスト”なカードです。

彼女は自分に圧力がかかっているからと思い込んでしまった様子ですが、カードが示した状況は、彼女が思うほど悲劇的なものではない様子です。

一方、彼の背景には「太陽R」。彼女との逢瀬と別な問題からでしょう、彼の誇っていた人気が下降気味であることを示しています。

だからでしょうか、彼の深層心理には「吊るし人」。彼女への『献身愛』（彼女に幸せになってほしいといったような・・）は持ちつつも、自分は『身動きが取れない』と思うところが大きいようです。それでも、彼の顕在意識には「恋人」！彼女のことを唯一無二の恋しい人と感じ、燃える愛情が示されています。彼は彼女が大好きです。

次回、ポジション5から始まる今後の流れです。

---a table of contents ---

反対された恋part1・・占断データ